skip to main |
skip to sidebar
つまり 君とここで出会ってしまうのだね
それは願ってもないことだけれど
なんだか こわれそうな音が
あやふやなまま 僕らの周りをただよっている
それをどうやって 残しておけばよいのか
とまどっっているんだ
詩人なら言葉に 音楽家なら音符に
そのどちらでもない僕にできるのは
ぼんやり 笑っているだけなんだ
忘れられた トタン屋根みたいにね
土鈴の乾いた音色が空をわたる
そら耳だとわかっていても
聞き逃したくないから目を閉じた
あなたが何を望んでいたのか
その笑顔を思い描くことができるのに
答えることができない
こんな美しい空になぜあなたは逝ったのか
確かに暖かな春の日は
あなたにとてもふさわしいのだけれど